アルコールとの付き合い方を考える
EDの予防と治療にはアルコールとの付き合い方が重要です。
アルコールには良い面と悪い面があり、付き合い方次第でプラスにもマイナスにも働くのです。
アルコールがEDの原因になるのか?
アルコールには、中枢神経系をマヒさせる力があります。
しかしこの中枢神経への刺激は、適量ならいい方向に働きます。
それはリラックス効果です。
アルコールが入ると、大雑把になったり陽気になるのは、このためです。
上記のように、適量ならリラックス効果につながり緊張する相手とのセックスだったりする場合もリラックスして望めます。
しかし飲みすぎは禁物です。
特に、アルコール中毒といえるような飲み方をしている人は、完全に危険信号です。
アルコールの飲みすぎは、中枢神経系をマヒさせるだけでなく、勃起中枢もマヒさせてしまいます。
良くも悪くもお酒には、EDとの深い関連性があるのです。
アルコールの適量とは?
アルコールの適量となると、目安はビール1瓶、日本酒で一合です。
人によっては、ほろ酔いになれますが、お酒に強い人には完全に物足りない量といえますね。
ただし、アルコールの適量に関してはかなりの個人差があります。
白人と日本人では肝機能に大きな違いがあり、アルコールの分解力が違うのですが、これは日本人同士でも当てはまります。
同じ日本人でも、アルコールの量がほとんどセックスに影響をあたえない人もいれば、たったの1杯でも勃たない時がある、という人もいます。
こればかりは体質の問題でもあるので、経験則から予想していってください。
アルコールは、タバコとは違って全てが悪いわけではありません。
ですので、飲み方と付き合い方を考えるだけで、プラスにもマイナスにも働きます。
そのことをしっかり踏まえた上での飲酒なら、十分に問題はないと思いますよ。
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